【UE4】【動画編集】作業用ノートPC選定

2023年9月30日

ストレスのないノートPCがほしい

僕にとってのノートPCとは大学のレポートを書いて提出できればいいものだったので、ミドルスペックの中古を買ってSSDに換装することで2万以内の出費で使ってきたものだったのですが、最近は外にいる時間も長く、外である程度のことはできるようにしたいという欲求が高まってきました。

ノートPC遍歴

Let’s Note CF-N9(2011) メルカリで15000円
CPU Core i5-560M vPro 2.66GHz
ストレージ HDD 500GB→SSD128GBに換装
メモリ DDR3 SDRAM 4GB

ThinkPad x220(2011) メルカリで12000円
CPU Core™ i5-2520M vPro 2.50 GHz
ストレージ SSD 128GB換装済を購入
メモリ DDR3 SDRAM 4GB

一年半ほどLet’s Noteを使い、最近はThink Padを使っています。
Word, Excel, Chromeを同時使用するぐらいなら問題なく使えます。Minecraftもギリギリ遊べます。
Pythonのライブラリの読み込みだけで40秒ほどかかることや、Macのタッチパッドを知ってしまったことにより、微妙な不自由を感じることが多くなってきました。何より古いのでバッテリーの持ちが微妙なんですよね…2,3時間がいいところ。

よし、買い替えよう。

OSは?

大学の研究の都合、UNIX環境が必要になりました。
とはいえ、
・Windows + Linux
・Mac OS
のどちらでもいいわけです。
一つの憧れとしてMac端末が欲しいのは間違いないんですがこればっかりは金額に大きく影響するので迷いどころですね。

タッチパッドに惚れたならMac一択では?

というのは尤もな話です。
しかしWIndows10からは「高精度タッチパッド」という機能が搭載され、ハードウェアが対応さえしていれば、3本指ジェスチャまで使えるので、Macに近い操作ができます。
実際にバイトでMicrosoftからSurfaceをお借りしていたことがあるのですが、Windows7時代のノートPCしか触っていなかった僕はジェスチャの効くWindowsに感動すら覚えました。
よってまともなサイズのタッチパッド搭載機種ならWindowsでも良しとします。

求める条件

薄い

Surface Pro 6と古いLet’s NoteとThinkPadを使用してみて、持ち運びにおける重要度は薄さ>>軽さだと感じました。鞄が膨れて荷物が入らないとうんざりします。

そこそこのスペック

動画編集、Pythonプログラミング(Jupyter)ぐらいはできるのが最低条件です。
希望としては、UE4の自作ゲームがギリギリ試遊できる程度だと嬉しい。といったところです。
実体験として第7世代Core i7のメモリ16GBならギリギリUE4 Editorが動くので、BPをちょこちょこ修正できるといいなあ(願望)って感じです。
Blenderも使いたいと思っていますがこれは正直そこそこのスペックなら動くでしょう。

購入候補の比較

Macbook Pro 13inch

2019 touch bar搭載モデル エントリーモデル

ついに!Macbook Proの下位モデルが新しくなりました!
プロセッサが2コアから4コアに変更になり、2017から一気にスペックが上昇しています。しかも価格が1万円下がりました。

2019下位モデル     ¥139,800 (税別)
2019下位モデル 学割  ¥129,800 (税別)
2019上位モデル     ¥198,800 (税別)
2019上位モデル 学割  ¥187,800 (税別)

2017年モデルからのパワーアップぶりはベンチマークスコアで 9421→ 17177 と約1.8倍。
一方上位モデルとの比較でも0.9倍ほどで大した差ではありません。それなら差額でメモリやSSDをマシマシにしたほうがコスパは高い…
(デフォルトのSSDが少ないことやスピーカーの品質が低いなどの差はあります)

この記事を書き始めた段階では2018年上位モデルの整備品を候補にしていましたが、スペックも変わらず、安いなら2019下位モデル一択です。

Windows機

mouse DAIV-NG4300

DAIV-NG4300 イメージ01

乃木坂46を起用したCMでお茶の間にも多少浸透してきた感のあるBTOメーカーmouseのクリエイター向けブランドDAIVから2019年6月に新作が出ました。

CPU Core i7-8565U
ストレージ SSD256GB〜1TB
メモリ DDR4 SDRAM 8~16GB
NVIDIA GeForce MX250

というハイスペックながら幅320.2mm×奥行214.5mm×高さ17.5mmです。重量約 1.13kg。

更にMacbook Pro下位モデルがUSB typeC 2ポートなのに比べて、
USB (2.0)×2
USB (3.0)×2
HDMI
LANポート
という充実っぷり…

これでなんと129,800円~という恐ろしい価格設定…

まとめて比較

比べて見てみてもみてMacbookPro2019下位モデルとDAIV-NG4300のコスパの良さが光ります。

まとめ

最終的に私はMacbookPro 2019下位モデルにメモリ・SSD増設をして、学割で購入を決めました。

24回分割まで金利無料なので、月々の支払いを最も安くすると7632円/月となります。
DAIVは36回払いまで金利無料なので、3894円/月から買えます。
金利無料の分割はお金のない学生にもお勧めです。

参考ページ

DAIV-NG4300レビュー1kgのクリエイター向け軽量ノートPC – うっしーならいふ
MacBook Pro 13インチ(2019)レビュー!性能が高くてバッテリー持ちが向上した完成度の高いエントリーモデル【1.4GHz】 – シンスペース

製品ページ
DAIV-NG4300シリーズ 軽量薄型コンパクトなクリエイティブノートパソコン(PC)|DAIV マウスコンピューターのクリエイター・エンジニア向けPCブランド【公式】
MacBook Pro – Apple(日本)